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妊娠中にやってよかったこと10選|出産準備・お金・体験談【現役ママ発信】

妊娠中やっててよかった10のこと 保存必須!先輩ママのリアル体験から厳選!

妊娠中って、体調も気持ちも揺れがちで「何から準備すればいいの?」と不安になりますよね。
マネー調査員も、出産・育休を経験して「妊娠中にやっておいてよかったこと」がたくさんありました。

この記事では、出産準備やお金のこと、育休・給付金のスケジュール、マイナポータルの活用法など、実際に役立ったことを10個にまとめてご紹介。
「妊娠中 やること」「妊娠中 やってよかったこと」「妊婦 出産準備」などで調べている方に、ぜひ読んでほしい内容です。

※本記事にはプロモーションが含まれています。商品リンクから購入されると、当サイトに収益が発生することがあります。

目次

妊娠中にやっておいてよかった10のこと

①出産・育休制度の情報収集とスケジュール確認

 出産や育休の制度を利用するときにはどんな書類を出せばいいの?どんなスケジュール?と不安になるかもしれませんが、それは会社の事務や総務から言われるがままに手続きをすれば自動的に終わってしまいます。
 問題は、その後の実際に産休でお休みに入り、自分の収入がなくなってから、どの給付金や手当金がいつ、どのぐらい振り込まれるを把握していなかった場合です。貯金ばかりが目減りしていき不安な日々を過ごす羽目になります。
 代表的な出産手当金出産育児一時金育児休業給付金に関しては、それぞれ、いつ、どのぐらいの金額入るかを事前に調べて把握しておくことをオススメします。人事や総務に相談するとざっくり教えてくれますよ!

マイナンバーカード・マイポータルの準備

 マイナンバーカード既に発行済ですか?マイナポータルにはログインしたことありますか?
実は、マイナンバーカードとマイポータルは、妊娠・出産・育休中の行政手続きや給付金申請をスムーズにするための重要なツールなんです。例えば次のことが出来ます。
 出産後は何かと使えたほうが楽なので、事前に準備しておくことをオススメします!
既にマイナンバーカードと対応済みスマホがあれば、今すぐマイナポータルにログインしてみるのもいいと思いますし、PCで作業したい方はICカードリーダーなどを購入することをオススメします。

マイナポータルでできること

  • 児童手当の申請
     → 出生届後にオンラインで申請可能(※一部自治体のみ)
  • 保育園・認定こども園の利用申請
     → 利用希望や認定申請をネットで提出できる自治体もあり
  • 子育てワンストップサービス(ぴったりサービス)
     → 居住地に合わせた必要な手続きが一覧で確認できる
  • 育児休業給付金に関する案内確認
     → 給付金の制度内容・申請の流れを確認可能(※申請は別途必要)
  • 医療費通知・薬剤情報の確認
     → 通院履歴や薬の情報が確認できる(保険連携が必要)
  • 今後対応予定:予防接種履歴の確認
     → 一部自治体で母子手帳と連携した電子記録を試験導入中

マイナポータルは、行政手続のオンライン窓口です。ご自身の所得・地方税、行政機関からのお知らせなど、必要な情報をいつでも確認できます。また、お住まいの地域のサービスや手続をお手元のパソコンやスマートフォンで簡単に検索でき、手続によってはそのまま申請できます。

マイナポータルでできることは、自治体によって対応度にバラつきがあるので、妊娠中にマイナポータル+ぴったりサービスで「うちの市区町村は何ができるのか?」をチェックしておくのが超おすすめ◎

家計の見直しと出産費用の試算

 育休に入ると手取りがなくなります。夫婦で家計を支えている場合、大打撃になります。しかし、夫側は妻がどのぐらい収入がなくなったのかよく分からず、引き続き家計の負担を求め続ける可能性がありますので、具体的に説明することをオススメします。これを機に、家計を見直すのもいいでしょう。

 妊娠中も定期的に受ける 妊婦健診の費用は、妊婦健康診査受診票(補助券)などで賄えますが、実は全部これで済むわけではありません。毎回検診で数千円から多いと数万円支払うことがあります(特別な超音波検査や追加の血液検査などが該当)もちろん、病院に通う交通費もかかります。

 マネー調査員の肌感としては、出産準備の予算として、50万円~100万円は用意しておくと心の底から安心して出産できるかなと思います。妊娠中や出産中に何かあって、突然入院や手術が必要になると急に数十万ぽんと出費が発生するからです。実際にマネー調査員は立替え含めて130万円ほどかかりました。
そういう物に対応できる民間の保険に入るのもオススメです。

職場への報告と育休・産休の引き継ぎ準備

 妊娠したことを職場に言うタイミングって大変むずかしいですよね。初期流産のことを考えると極力言いたくはないし、でも体調が悪すぎて早めに言わないとこれ以上有給が使えない、人手のない職場なので早めに伝えたい、でもどう伝えたらいいのか・・・など悩む方は多いかと思います。
 マネー調査員は妊娠一ヶ月で悪阻がひどすぎて、毎日嘔吐嘔吐でしたので、上長に即相談しました。結果妊娠1ヶ月ぐらいで会社にはお伝えした形になりますが、一言「まだ初期の段階で今後はわかりませんので、お手数おかけしますが、周知は最低限にしていただけると幸いです」と言いました。
常識ある会社でしたら普通はそんなこと言わなくても、そうしてくれるかと思いますが、念の為です。
理想は安定してからお伝えできればいいのですが、体調が悪いようであれば、腹をくくって早めに伝えてもいいと思います。流産した時が辛いんですけどね・・・、こればかりは雇われの身では避けようがありません。

 産休の引き継ぎ準備も、余裕があれば早め早めにすすめておきましょう。体調もありますので、日々の業務は無理のない範囲でおこなってください。上長や、引き継ぎ担当者の方も含めて、事前にスケジュールを共有しておくといいかと思います。急に引き継ぎ資料渡されて、バイバイ!というのも後任が可哀想ですので。
 ただし、どれだけ綿密に準備したところで、妊娠中というのは何が起こるかわかりません。まだ産休の随分前なのに切迫流産になってしまい、病室から引き継ぎメールだけ送って即入院となったマネー調査員もおります。それでも会社をクビにはなりませんし、多少上長や同僚や後任から、こいつ!と思われても、普段しっかりお仕事しておけば多めに見て貰えますので、必要以上に気に病む必要はありません。

 妊婦様、子持ち様という悲しいワードで歯がゆく思う日もあるかもしれませんが、今だけです。大丈夫、無事に出産して、子育てが落ち着けば、またやれることがたくさんあります。経験を活かして、誰かの手助けもできます。まずは無事に産むことを考えましょう。

赤ちゃんグッズの準備とリサーチ

 出産準備をするのってワクワクして楽しいですよね。いくらでもお金をかけてしまいそうですが、そこはリストを作って冷静になってみてもいいかもしれません。とはいえ、結局アカチャンホンポやベビーザらスや西松屋などに行くと、興奮して色々と買っちゃいますし、おじいちゃんおばあちゃんも興奮して色々と買ってくると思います。しょうがないんです。

 また、失敗を避けたくて無駄なものや、いらなかったものを検索したりするかと思いますが、これも結局子供にもよりますし、お母さんのタイプや予算にもよります。子供が多いお母さんほど、吟味して必須グッズが少なくなっていく傾向にありますが、第一子のお母さんにそれを求めるのも酷だなと思います。
どうしても失敗したくない金額の大きなものに関しては、レンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
ベビーベッドやバウンサー、ハイローチェア、ベビーカー、抱っこ紐など、まずは数日使ってみて、いける!と思ったら、そのまま買い取れるサービスもありますし、自分で新品を買いに行ってもいいかと思います。マネー調査員は、ベビー用品レンタル・ショッピングのナイスベビーを利用していました。

自分の健康管理(歯医者・健診・体調管理)と産後のケア用品の準備

 妊娠中の健康管理は、大変ですよね。食べちゃダメなものは多いし、悪阻が続いている方はそもそも食べられるものがほぼないかもしれません。定期検診があるので、心配な事は全部そちらに相談しましょう。
また、体調が悪かったら10倍ぐらい盛って、先生や家族に伝えましょう。他人は辛いかどうかなかなか想像がつきませんので、大げさに言うぐらいでいいです。

 なぜ大げさに言うかというと、妊婦ってのは、例え2週間近く水だけしか飲めずに5kg一気に痩せてしまっても、悪阻ってそんなもんだから大丈夫!と言われてしまう世界なんです。倒れてないだけで、全然、大丈夫じゃない。

 また産婦人科で歯はみてくれませんので、歯医者にいくのをお忘れなく!

 もし、余裕があれば産後の自分の身体を労るためのグッズも用意するのをオススメします。例えば、出産後は会陰がズタボロです。激痛ですので、傷に触れないようにドーナツクッションを用意する方も多いです。
マネー調査員のオススメは、赤ちゃんが寝たら秒ですぐ休憩できる「めぐりズム蒸気でホットアイマスク ラベンダーの香り」と産後唯一の癒やしだった入浴剤「クナイプ バスソルト ユーカリ 850g」です。妊娠中でもいけますね。みなさん、赤ちゃんのためのグッズはプレゼントしてくれますが、お母さんのためのグッズは考えにくいので、自分でどんどん準備しましょう!

美容室や買い替えたいものは妊娠中に済ませておく

 産後、忙しくなることを前提に髪を切っておくべきかな?と思われる方も多いかと思います。正直、お母さんの生活スタイルによるかなと思います。マネー調査員は短いほうが手入れしやすいタイプなので、臨月の時にばっさりいきましたが、結べる長さにしたほうがお手入れ楽だという方もいます。
さらに、妊娠中または産後は、髪型で遊ぶのが唯一の楽しみだ!という方もいますので、一概に作業がしやすいようにばっさりいく必要もないかと思います。

 美容院も、妊娠中あまりお腹が大きくなってからは行きにくいですし、長時間座るのが辛くなってきます。遅くても、臨月に入るか入らないかには済ませて置いたほうがいいかもしれません。

 また、産後数ヶ月は、バタバタと激動の日々が続きますので、現物を見て買いたいものなどがあれば先に済ませておくと無難です。それ以外は、ネットで買えますのでなんとかなります。

家事の負担を楽にする「ロボット掃除機・食洗機・乾燥機付き洗濯機」の導入

 産後は体が大変なとこになりますし、赤ちゃんの生活スケジュールは常識が通じません。ハチャメチャになります。お世話の合間の家事もなかなか通常通りには進みません。パートナーがやってくれる、できる方なら、こんな心配しなくていいのですが、そもそもやってこなかった、できない方が、安易に産後に家事の分担をすると事故が起きる場合があります。

 もし、パートナーの家事スキルを向上する時間や心の余裕があり、相手もやる気に満ち溢れていれば、ぜひすすめてもいいと思いますが、そうではない場合、家電に頼ることをオススメします。ズバリ「ロボット掃除機・食洗機・乾燥機付き洗濯機」といった3種の神器の導入です。こちらも最初から高価なものを購入するのは引けるな、という方は家電のレンタルサービスもあります。
 頑張れば自分でできるのに、家電を買うのは贅沢かな?と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。削った時間と手間は、もっと子供に使えるかもしれないし、その分、お仕事をしてお金を稼ぐこともできるかもしれません。
 また別途すすめたいのが、家事を減らすという作業です。家事は無限にありますし、クオリテイを求めればキリがありません。でも、これも仕事だと思って、その作業自体や工程を減らす工夫をしてみてもいいかもしれません。毎回手洗いしているこの台拭きは本当にいるのか?使い捨てのタイプでもいいのではないかとか、シャンプーのボトルの裏の掃除が面倒なら、ボトルを壁に引っ付けるグッズを使うなどです。

産後しんどくなったら行く場所のリサーチ

 産後に追い詰められるのはできるだけ避けたいですよね。ただ、実際にそうなってから、相談したり、息抜きしたりする場所を探すのはとても根気のいる作業だったりします。
 そこで、事前に相談に行ける場所や、子供を連れて息抜きできる場所、頼れる人をリストアップしておくのがオススメです。

  • 産後ケアで宿泊や滞在が可能な病院やホテルを探しておく(最近多いですよ!)
  • 地域の子育て支援施設を調べておく(母子手帳受け取りの際にパンフレットを貰う事が多いです。子供が生まれる前の妊婦さんの段階で事前に見学ができる場所も多いです)
  • メンタルが不安になったら相談できる機関やサービスを調べておく(子育て相談センターやオンラインで相談を聞いてくれるサービスの利用など)

エアコンやカーテンなどの大掃除

 お住まいの地域にもよると思いますが、小さい子供がいると24時間エアコンで空調を一定にする場合が多く、とんどもなくエアコンが汚れたりします。出産に入る前に、事前にお掃除出来ていると新生児も安心してお迎えすることができます。

 また、産後はバタバタしますので普段の掃除は手が回らないことが増えますし、大掃除でやるような場所なんて何年も後回しになる可能性もあります。窓拭きや、カーテンやコンロ、換気扇周りなど大掃除でやるような場所は、この際やっておくと幾分ましになります。

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