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【体験談】育休中にお金が不安だった私がやってよかった5つの習慣

 育休中、人生で一番お金が無くなり不安でした。育休に入ってから、給料の代わりに受け取る育児休業給付金だけで生活することに。正直、それだけでは家計はギリギリで、毎日お金の不安がつきまといました。

※本記事にはプロモーションが含まれています。商品やサービスを紹介する際にはアフィリエイトリンクを使用しており、クリックや購入によって運営者に収益が発生することがあります。内容は実体験に基づき、公正な情報提供を心がけています。

働きさえすれば収入がある。それが当たり前だった生活から一変し、「働けない=収入がない」状況に直面したのは人生で初めて。育児そのものの大変さに加えて、お金のことで常に焦りを感じていました。

でも今振り返ると、この時期に家計を見直し、お金の知識を身につけたことは本当に良かったと思っています。お金の不安が減ったことで、子どもと向き合う時間が穏やかになり、毎日を安心して過ごせるようになりました。

今回は、そんな育休中に始めて良かった“お金の習慣”を5つ、体験談ベースでご紹介します!


目次

固定費の見直しで毎月13,000円の節約

 育休中にまずやったのは、毎月出ていく“固定費”の見直しです。働いていたときは気にならなかった支出も、お金がないと塵も積もればとやらで結構な出費につながっており、改めて見直すとムダが多いことに気づきました。

特に大きかったのは、スマホ代とサブスク解除です。

見直した固定費:

  • スマホ代:夫婦で楽天モバイルへ変更 → 毎月約8,600円お得に
    • 夫:docomo毎月約1万円 → 毎月約3,000円
    • マネー調査員:SoftBank毎月約4,000円 → 毎月約2,400円
  • 自宅Wi-Fi代:楽天モバイルへ変更 → 毎月約2,400円お得に
    • SoftBank Air:毎月約5,400円 → 毎月約3,000円
  • サブスク:利用頻度が低いものは整理し解約 → 毎月1,870円お得に
    • Netflix月額890円解約
    • Amazon Music Unlimited月額980円
  • 保証:購入時に自動付帯されていたパソコンの修理保証を解約 → 毎月500円お得に

この「固定費の見直し」だけで、毎月約13,370円の支出減を実現。
年間にすると、13,370円 × 12ヶ月 = 約160,440円の節約効果✨精神的にも大きな安心材料になりました。

逆に出費を増やしたものもあります。生命保険と医療保険(毎月合計 10,048円)です。

  • 医療保険:出産時の入院で莫大な費用がかかったことを反省し夫婦それぞれ最低限のプランに入りました。
    • 楽天生命スーパー医療保険 1人あたり月額2,559円
  • 生命保険:子どもがいますので万が一に備えて掛け捨て(楽天生命スーパー定期保険)で入りました。
    • 夫:月額3,920 円
    • マネー調査員:月額1,010円

節約した分から保険料を支払うと・・・

年間節約額160,440円 − 年間保険出費120,576円 = 年間39,864円のプラス✨

保険料を支払ってもプラスになっているのは悪くないと考えています。


家計簿アプリZaimで支出の見える化

 次に始めたのが、家計簿アプリ(Zaim)での支出管理です。紙の家計簿は三日坊主だった私でも、アプリならレシートを撮るだけで入力できるので続けられました。

Zaimの活用ポイント:

  • レシート撮影 → 自動でカテゴリ分け(食費・日用品・医療費など)
  • 週1回のまとめ入力でもOK
  • 月の予算をカテゴリごとに設定できる → 「あと3,000円でやりくりしよう」などの意識づけに◎
  • グラフで支出傾向を可視化 → 無駄遣いパターンに気づける

「記録」よりも「見返すこと」が大切。お金の流れを“見える化”することで、自然と使い方にも変化が出ました。

 左は、とある月のマネー調査員のZaimの画面になります。我が家は夫とお財布を分けていますので、こちらはマネー調査員だけの家計簿になります。

 マネー調査員は毎月の食費や日用雑貨を担当しており、家族4人の食費の予算が3万円、日用雑貨が5,000円で見積もっています。この月の食費はややオーバーですね。

 大型出費やその他は、自身の出産祝いの内祝いや友人の出産祝い、御香典を出したりといった出費になります。

 奨学金返済というのは、高校・大学に借りた学費です。30代後半でも返済が続いておりますが、こちらも残りの額を設定しておけるのであといくらで終わるなと励みになります。


\家計簿アプリの情報はこちらからもどうぞ!/

楽天経済圏とポイ活アプリの活用

 育休中は買い物が増える一方で、収入は限られる…そんな中で始めたのが「楽天経済圏」と「ポイ活アプリ」の活用です。現在、年間4万円ほど✨️ポイントで得をしています。

楽天経済圏で整えたこと:

  • 夫婦で楽天カードに集約(支払いを一本化)
  • 夫婦で楽天銀行を利用
  • 夫婦で楽天モバイルに移行
  • 支払は可能な限り楽天ペイ(楽天キャッシュ)を利用
  • 還元されたポイントを生活費にあてています!
    • 1年目63,537ポイント✨️ → 2年目37,675ポイント✨️ → 3年目半年で6,277ポイント✨️
    • 上記はマネー調査員のみのポイントです。夫のポイントはもっとすごい事になっています。

ポイ活アプリの使い方:

  • ONE:レシート撮影でポイントゲット → 年間数百円
  • モッピー:アンケートや広告利用でコツコツポイント → 過去12ヶ月で3,189ポイント✨️

 ポイントを貯めることが目的ではなく、毎日の支払の中で勝手にポイントが貯まっていく仕組みが作れたのがよかったなと考えています。特に夫婦で楽天経済圏に移行するのは手間がかかりました。これは育休中でないとやれなかったなと思います。

\スマホ1台から始められるポイ活アプリの情報をまとめてありますのでどうぞ!/

ッピ|いつもの買い物でポイントが貯まる
紹介リンク:🎁5月限定!友達紹介キャンペーン🎁(紹介コード:QmPtA10d)

ONE(ワン)|レシート撮影でポイントゲット
招待リンク:🎁https://wowone.onelink.me/550n/pjviukl7🎁


お金をかけずに楽しむ工夫

 もともと我が家はあまりお金をかけないタイプでしたが、育休中はさらに意識して「お金をかけずに楽しむ」ことに目を向けました。

取り入れたアイデア:

  • 公園最強!
    • 大きめの公園にピクニックに行けば、家も汚れず食事も済んでお昼寝もばっちり一石三鳥!
  • 自治体主催の無料イベントへの参加
    • ネットで検索してもなかなか出てこないのですが、地元の掲示板とかをよく見てみると近所で消防隊の出し物があったり、餅つき大会や焼き芋大会が開催されていたりします。
  • ショッピングモール内の無料遊具で永遠に遊ぶ
    • 夫婦で協力して交互に遊ばせています。片方は子どもを遊ばせ、もう片方はその時間コーヒーブレイクでカフェに逃げるという作戦です。かなりリフレッシュできますよ。

 ケチケチばかりしていても楽しくはないので、旅行に行ったりオモチャや絵本などは遠慮なく購入しています。家族のライフスタイルや価値観があると思いますので、無理のない範囲で“お金をかけなくても満足できる時間”を見つけて楽しんでいます。


夫婦で始めた家計ミーティングの効果

育休中に最も生活を変えた習慣が、夫婦での「家計ミーティング」です。

我が家の家計ミーティングの内容:

  • 年末に月の収入・支出・資産をすべてオープンにして共有
  • ライフプランの確認(来年は入学式がある、◯年後は車を買う、◯年後はフルタイム復帰など)
  • 来年の貯金金額を決定(毎月、1年間の目標、◯年後の目標)
  • 毎月の貯金目標を壁に貼っておき、毎月達成したらチェックをつけて進捗報告し合う
    • 今年の貯金目標は下記の通りです。夫が毎月8.3万円以上、マネー調査員は毎月2万円から1万円を貯金することにしています。これは互いの収支を考慮しての金額になっています。達成した月は雑に丸を付けています。
我が家の壁に貼られた2025年の貯金目標金額

“家計はチーム戦”。夫婦でお金に対する意識と目標をそろえられたことが、何より大きな変化でした。


まとめ|育休はお金を見直す最高のチャンス

 育休中、もし少しでも時間にゆとりが出てきたら普段後回しにしがちな「お金のこと」にじっくり向き合うチャンスです。

今回紹介した5つの習慣:

  1. 固定費の見直し(スマホ・サブスク・保険)
  2. 家計簿アプリで支出の“見える化”
  3. 楽天経済圏&ポイ活で支払い最適化
  4. お金をかけない楽しみの発見
  5. 夫婦で家計ミーティング&ライフプラン共有

この5つを育休中に実践できたことで、家計にゆとりが生まれ、子育てにも心の余裕を持って向き合えるようになりました。「育休中、お金が不安…」と感じている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。


※本記事は筆者の体験をもとに構成しています。個人の状況により効果は異なりますので、参考情報としてご活用ください。

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